お客様本位の業務運営方針(FD宣言)
お客様本位の業務運営方針
当社はお客様本位の業務運営を基本として「地域に根差し、お客様に愛される代理店」を目指していくために、以下の方針を掲げ定期的に見直しを行いながらお客さまに最適な保険商品を提供できるよう努めてまいります。(金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則(以下 本原則) 」1)
【1】保険商品をご提案する際にはお客さまのご意向を丁寧にお伺いし、意向を踏まえた商品のご提案に努めてまいります。また、当該商品がお客さまのご意向にどのように対応しているかを分かりやすくご説明し、お客さまにご理解いただけるよう努めてまいります。(本原則2)
- お客さま意向把握のための独自対応記録シート
- 上記シート記載状況の日常点検実施による社員指導
【2】当社は、お客さまに利益相反が生じないよう、常に最新の保険商品知識を学習し、提供していくことに勤めていきます。またお客さまの利益に反する行為がないか、定期的に社内点検を実施し、防止に努めてまいります。(本原則3)
- 年間計画に基づく、定期的な社員研修
- 営業サポート課とのロールプレイング
【3】当社は、特定保険契約の投資性商品の販売に際しては、市場リスクやお客さまにご負担いただく費用等を丁寧に説明し、提供してまいります。(本原則4)
【4】お客様の立場になり、保険のプロフェッショナルとして、まごころを持って親切・丁寧に対応し、すべてのお客様に対し、取り巻くリスクに関する各情報提供を実施し、お客さまにとって最善の利益を提供できるよう努めてまいります。(本原則5)
- 証券到着後2週間以内のフォローコール
- 対面ナビによる募集品質の均一化
- 自動車保険満期日28日前の早期更改
- LINEにて有益な情報の定期発信
- ペーパーレスによる保険料支払いの推進
【5】保険を通した各種のサービスを提供していき、地域のお客様とふれあい社会貢献します。(本原則6)
- LINEにて有益な情報の定期発信
- 札幌市「地域安全サポーターズ」の登録
- 地域密着型のイベント開催
- 運転免許証を返納した高齢の方へのサービス
(1)認知機能チェックサービス
(2)老後のお金の備えや健康に関する相談会
【6】お客さまへ常に安心・笑顔をお届けする際に、知識・経験を社員同士で共有し成長していきます。社員に対しては、独自の評価シートによる品質重視の給与制度を導入し、社員の育成に取り組んでいきます。(本原則7)
- 社員行動評価と定期的評価面談の実施
- 年間計画に基づく、定期的な社員研修
KPI(成果指標)
KPIとは「Key Performance Indicator」の略語で、「重要業績評価指標」と訳します。事業目標を達成するために実行すべきプロセスが、適切に実施されているかを数値化して評価するものです。以下は弊社の2021年度と2022年度の実績値と2023年度の目標値となります
指標 | 上記運営方針 対応項目 | 2021年度 実績値 | 2022年度 実績値 | 2023年度 目標値 |
NPS(顧客推奨度) | 【1】 | 47.8Pt | 22.2Pt | 35Pt以上 |
新モデル手続き率 | 【4】 | 63% | 80.3% | 90%以上 |
早期更改率 | 【4】 | 83.9% | 80.1% | 90%以上 |
ネット口振・レジペイ利用率 | 【4】 | - | - | 60%以上 |
クレカ払率 | 【4】 | - | - | 10%以上 |
LINE登録者数 | 【4】【5】 | - | - | 300人以上 |
モバソンチャット開設数 | 【4】【5】 | - | - | 430件 |
ロールプレイング実施回数 | 【2】 | 10回 | 8回 | 10回 |
社員研修実施回数 | 【2】【6】 | 12回 | 12回 | 12回 |
社員面談実施回数 | 【6】 | 4回 | 4回 | 4回 |
不備率 | 【1】 | 2.2% | 2% | - |
多種目販売件数 | 【4】 | 76件 | 252件 | - |
お客さまアンケート回答率 | 【1】 | 12.5% | 6.5% | - |
お客さまアンケート回収件数 | 【1】 | 228件 | 99件 | - |