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冬の自動車事故は1.8倍、冬道こそ安全運転を!
2022-01-17
注目
冬場は、夏に比べて自動車事故は約1.8倍増えるという統計があり、事故原因の8割以上は、凍結によるスリップ事故により発生しております。
積雪が始まる11月~12月、雪解けの3月~4月は特に、道路が凍っているとは思わずスピードを出してしまい、スリップによって事故を起こしてしまうケースが多くなります。
事故を未然に防ぐため、下記ポイントをご参考ください。
- 前方の交通状況への目配り
追突事故の主な原因は前車に漫然と追従していて、その減速・停止に気づくのが遅れた際に発生しやすくなります。
- カーブでの原則
カーブでは遠心力で横滑りが生じやすく、特に左カーブでは対向車線にはみ出して衝突する危険があります。
- 坂道
下り坂は止まりにくいので、事前に十分な減速を行う。上り坂での発進時のアクセル操作は慎重に行う必要がございます。
万が一、事故が発生した場合は、保険会社もしくは当社の担当者までご連絡ください。