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スタッフブログ

4月から「公的年金支給額」の引き下げ!

2021-04-16
厚生労働省は、今年1月、2021年度の年金額を0.1%引き下げると発表しました。公的年金の年金額引き下げは、2017年以来、4年ぶりのことです。
2021年度からは、賃金変動率が物価変動率を下回る場合、新規裁定年金・既裁定年金ともに、賃金変動率に合わせた改訂が徹底されるとのこと。
今回、賃金変動率が-0.1%、物価変動率が0.0%だったことから、年金改定率は-0.1%となった模様です。これにより年金月額は、下記のようになります。

    国民年金(老齢基礎年金(満額)1人分):65,141円→65,075円(66円引き下げ)
    厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額):220,724円→220,496円(228円引き下げ)       

予定していた金額が減るのは、定年後の身としては、たとえそれが数十円~数百円とはいえ、安易に納得することは出来ないでしょう。今後の更なる引き下げへの不安も増すでしょう。

内閣府「令和元年 高齢者の経済生活に関する調査」によると、37.3%の高齢者が定年後も働き続けているそうです。では、なぜ定年後も働き続けるのか?
その理由は、「収入が欲しいから」が45.4%でトップとなっています。

定年後の家計状況は?
総務省「家計調査」によると、65歳以上世帯の月例収支を見てみると、28,472円の赤字となっているようです。
毎月減っていく貯蓄、不安になるのは当然、そこに働かざるを得ない理由があるようです。

今回の年金減額の発表は、たかが数百円、されど数百円、高齢者にとっては歓迎できるニュースではありません。公的年金がこれ以上減らないことを願うばかりでしょう。現役世代にとっても、今から年金積立を始めるなど、自助努力で不安な老後に備える以外にはないのかもしれません。
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